わきがの保険適用がきく治療を受けたい場合にはどこにいって治療を受けたら良いのでしょう。
ワキガの保険適用は,適用することができる場所が決まっています。
わきがの保険適用ですが,ワキガ自体は病気ではなく,体質の問題なので,美容外科などではわきがの保険適用が適用されない場合が多いのです。
しかし,皮膚科や形成外科などで,ワキガの治療を受ける場合には,わきがの保険適用がきくことが多いようです。
この「皮弁法」がわきがの保険適用になるにも関わらず,他のワキガの手術の方法が人気がある理由は,皮弁法の手術であれば,手術をしたあとにも10回程度通院が必要で,手術後しばらくは安静にする必要があるためです。
また,皮膚を切り開く手術であるため,傷跡が残ってしまう場合もあるということが,この皮弁法の手術を躊躇する人が多い理由でもあります。
どちらにしろ,わきがの保険適用の対象となるのは,重度のワキガの場合のみなので,軽度のわきがの症状であるならば,そんなに費用が高くないこともあります。 |